スポーツクラブ専門の広告代理店が教える集客のブログ

集客できるスポーツクラブがしている二つの紙媒体とは?―T-DMタウン編―

みなさん、こんにちは。スポーツクラブ、フィットネスクラブ集客のマーケティングデザイン細野です。

今回は、最近導入事例が増えている「T-DMタウン」についてご紹介いたします。T-DMタウンはまだ新しいサービスなので知らない方も多いのではないでしょうか?

都市部をはじめ昼間人口の行動商圏に位置するスポーツクラブの場合、遠方から通勤している会社員や学生をターゲットとして、集客のアプローチをしたい方も多いです。現状ですと、駅貼りポスターなど交通広告をご提案することが多いのですが、新しい一手としてT-DMタウンという新たなアプローチ方法が生まれました。

そこで今回はT-DMタウンについて詳しくご紹介いたします。


▼このブログの内容を話しているセミナー動画を見る▼

 

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が展開する「T-DMタウン」とは

T-DMタウンの「T」はみなさんもよくご存知、TSUTAYAをはじめファミリーマートやガスト、ドトールコーヒーなどでポイントが貯められる「Tカード」と一緒です。このTカードの保有者・T会員に向けてDMを送付するサービスがT-DMタウンです。

ブログを読んでいる皆さんもTカードを持っている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?現在では日本の総人口のほぼ半数、43.6%がTカードを保有しています。Tカードを使用できる店舗数は全国で43万店舗を超え、ひとつのカードで多方面からポイントを貯められる魅力が多くの顧客に愛用されるひとつの要因になっています。

みなさんはTカードを作る際、住所、年齢、生年月日や性別など様々な情報を提示したことを覚えていますか?

カルチュア・コンビニエンス・クラブではT会員のPOSデータに蓄積されたデータを元にDMの発送ができるサービスをスタートしました。つまり、Tカードの利用状況を見ながら、ターゲットを細分化し、エリア戦略をたて、広域にアプローチが実現できる媒体となっています。

どのような特徴があるのか、詳しくご紹介いたしますね!

TポイントとTカードの総合サイト Tサイト[Tポイント/Tサイト]より

T-DMタウンの6つの特徴

1:PC1台で管理が可能

T-DMタウンの1つ目の特徴は、すべての管理はPC上でできるということ。登録をすると、ひとつのアカウントが発行され、注文からデザインの作成、管理まで全てPC1台で完結できます。デザインのパターンも豊富で広告目的に合わせたタイプを選択しやすいフォーマットが用意されています。

2:少量、低価格でのDMサービスを実現

通常のDMですとある程度の枚数が制約されますが、T-DMタウンの場合はミニマム500通からの実施が可能なのです。予算や配布エリアに合わせたDM作成を低ロットから実施できるのも嬉しい特徴です。

3:スピードサービス!注文~発送まで最短8日~10日営業日!

PC上でDMを発注してから最短8日から10日営業日内に、お客様の元に届けられます。

急遽実施されるイベントや短期間のキャンペーン広告などには、注文から発送までのスピード感は重要なポイントになるのではないでしょうか。

4:性別・年齢・郵便番号のほか、誕生月による発送対象者の指定が可能

Tポイントを発行する際に登録した個人情報を元にターゲットをセグメントできます。例えば女性だけにターゲットを絞ったり、20代の方にだけ送るなど、性別や年齢でセグメントをしたり、町丁目単位での絞り込みも可能です。

5:生年月日による対象者の指定が可能に!

生年月日の情報を元に、誕生月を切り口に「お誕生日DM」などへの活用にも適しています。その他「新大学生の方だけに学生会員だけのキャンペーンなどを送る」など、学年別での絞り込みも可能です。

6:平日昼間の行動商圏による発送対象者の指定が可能に!

最後になりましたが、T-DMタウンの最も大きな特徴が昼間人口の行動商圏に対してDMを送ることができることです。

スポーツクラブの店舗の近くにTカードを使えるコンビニやカフェがあるとします。そこを利用したT会員の個人情報を吸い上げることができるのです。住まいは遠いけど、勤務先が近いなど、広域から足元商圏に流入してきた購買に対してもピンポイントにアプローチできるのです。これは広域にリーチができる強みになります。

価格帯は新聞折り込みの約25倍。ターゲットを絞り込んで展開する

A4サイズのT-DMタウンでご説明させていただきますと、1枚あたりの単価が155円となっており、例えば行動商圏にセグメントをしたパターンの場合、一枚につき10円の費用がかかりますので、一通あたり165円での実施になります。

これは一般的なチラシのように1万通作成したと考えてみてください。販促費だけでも165万円かかるということになるのです。価格帯だけをみると、チラシと比較して約25倍の単価の違いがあるので、例えば千枚や2千枚くらいまでの販促物として、行動商圏でセグメントして、ターゲットを絞り込んだ上でピンポイントにアプローチする広告に作り込む必要があると思います。

T-DMタウンでのマーケティングを成功させるためには

T-DMタウンは地域に根付いた方々へのDMとは別として考え、エリア戦略、ターゲット戦略がとても重要となってきます。先ほど説明した単価をふまえると、レスポンス率もチラシの約25倍を取る必要があるというような考え方ができますので、適当に実施して成功するような媒体ではないのです。

また、行動商圏でターゲットをしぼるという点では、向き不向きの商圏もあると言えます。

T-DMタウンの実際の仕様

実際のT-DMタウンを見てみましょう。

表面の上半分はエンドユーザーの宛名や挨拶文、裏面は広告紙面になっております。

またDMの発行元の情報やよくある個人情報保護に対するクレーム対応についても記載がなされていまのでリスク回避につながる体制も整っています。

まとめ

いかがでしたか?前回から、集客できるスポーツクラブがしている二つの紙媒体としてタウンプラスとT-DMタウンを紹介いたしました。

タウンプラスやT-DMタウンを実施するときのポイントとして、どの範囲にDMを届けていくか、エリアの設定が非常に大切です。私たち広告代理店では、地域情報をもとにマーケティング方法を考える「エリアマーケティング」を取り入れて、よりロジカルな裏付けに基づいて打てば響く販促活動を推進しています。

タウンプラスやT-DMタウンを実施する場合は、顧客プロットを参考にしたり、人口に対して自社の顧客がどのくらいカバーしているのかを知る「フィットネス参加率」を出したりすると、集客できているのか、あるいはできていないのかの指標になります。

当社ではこのようなエリアマーケティングに適した専用ソフトもご用意し、独自の商圏レポートを制作しておりますので、詳しく知りたい方はぜひお問い合わせください。