私の就職活動の際のスケジュール


皆さん、こんにちは。インターンの廣田です。

今回は私が実際に行った就職活動のスケジュールと方法について書いていきたいと思います。

この記事を見て就職活動を控えている新4回生の方は自分は遅れているかもとは思わないでください。
ペースや始める時期は人それぞれです。早く始めたからと行って良い会社に就職ができるというものでもありません。
参考として「こういうスケジュールの人もいるんだ。」や「こういうやり方もあるんだ。」と思っていただければと思います。

私の就職活動のスケジュール

私はだいたいこの様なスケジュールで就職活動を行っていました。

 

自己分析・業界研究

4月から始めてはいますが遊んだりバイトをしながら授業の空きコマの時間などを使って業界研究や自己分析を行っていました。

まずは自己分析についてです。
自己分析のやり方は人それぞれだと思います。
私が行った方法の中のいくつかを紹介します。

小〜大学生時代の振り返り
・小〜大ごとのモチベーショングラフをかく
・グラフごとに一番モチベーションの高い時のエピソードを書き出す
・グラフごとに一番モチベーションの低い時のエピソードを書き出す
・小〜大学生のエピソードの中の共通点を探す

アルバイトについて
・現在行なっているアルバイトをなぜ続けているのかを書き出す
・過去に辞めてしまったアルバイトはなぜやめたのかを書き出す

自分について
・趣味、特技を書き出す
・自分の思う自分の性格を書き出す
・自分の書き出した性格はどんな経験から生まれたものなのかを書き出す

この他にも他己分析やリクルートのROOTSという座談会への参加なども行いました。


次に業界研究についてです。
業界研究は私はもともと行なっていませんでした。
しかし6月に参加した大学の就活講座で業界研究の重要性を教わり、それから多くの時間を業界研究に費やしました。

業界研究に関してもやり方は人それぞれだと思います。
やり方はまた記事にしたいと思います

インターンシップ

私は少しでも興味を持った業界のインターンにたくさん応募しました。
練習だと思いエントリーシートをたくさん出しました。
インターンシップに実際行ってみると興味があって参加したけど思ってたのと違う企業もあれば、そんなに興味はなかったけど興味が湧いた企業もありました。
なので実際に行ってみないとわからない事の方が多いのでインターンシップは企業の中を見る事のできるとてもいい機会だと思うので有効に活用しましょう。

選考

インターンシップに参加することで早期選考に参加できる企業もあります。
早期選考の有無はインターネットで調べたら出てきます。
業界によっては選考のスタートが早い業界もあるので少しでも興味のある企業は採用ホームページなどをしっかり見ておきましょう。

内定

業界などによって内定が出る時期違うので周りをみて焦らなくても大丈夫です。
ですが、1社でも内定を持っていたら気持ちに余裕を持って就職活動ができるので選考が早い企業をとりあえず受けてみるのも面接の練習にもなるのでありだと思います。

まとめ

最初にも書きましたが、就職活動のスケジュールや、やり方は人によって違うのでこの通りにするのではなくてこういうやり方もあるんだくらいにみて参考にしてください。

私は広告業界に運よく就職できましたが募集人数が少ないのに対し、志望者数が多いのであまり広告業界1本に絞りすぎない方がいいと思います。
また、広告を扱っている企業は調べると数え切れないほど出てきます。
しかし企業によって行っていることや得意としていることが違うので企業の説明会などで企業ごとの特色を理解することが大切です。
自分が広告の何に携わりたいかというところまで決めていたらミスマッチが起こる可能性は減ると思います。
(例えば、制作がいいのか営業がいいのかマーケがいいのかなど。また、インターネット広告なのかTV広告なのかなど。)
大手よりも子会社やベンチャー企業の方が自分のやりたいことができる可能性が高かったり、若いうちから活躍できることもあるので視野を広く持つこともポイントです。

皆さんが後悔のない就職活動になるように願っています。

【おまけ】SPIについて

業界や企業によってテストセンター (SPI)を利用している企業、Webテストを利用している企業、独自のテストを利用している企業など様々なので調べてみるといいと思います。
ちなみに大手の広告業界はテストセンターのところが多いです。