エントリーシート編


皆さん、こんにちは。インターンの廣田です。

今回は就活生の皆さんが避けては通れないエントリーシートについて書いていきたいと思います。
私は就職活動の際、一社内定を頂いた後は広告・メディア業界に絞って就職活動を行っていました。
なので金融や商社、メーカーなどは一切受けておらず、エントリーシートもそれほど堅苦しくなく、白紙のものなどユニークなものが多かったです。
白紙のものは「見やすさ」と「キャッチーさ」を意識していました。
エントリーシートの基本や学生時代頑張ったこと(ガクチカ)のポイントなどは調べれば数え切れないほど出てきます。
私のオススメのサイトはunistyleです。

今回は私がエントリーシートを書く際に行なっていたことや気をつけていたことなどを書いていこうと思います。

 

必ず説明会に参加する。

説明会に参加をしなくてもエントリーシートの提出ができる企業はたくさんありますが、私は自分がエントリーシートを提出した企業は全て説明会に参加していました。
理由としては3つあります。
1つ目は採用サイトには書いていない情報を得ることができるからです。
各部署の細かい説明や会社の雰囲気、実際に働く人の声を聞くことができます。
2つ目は会社が知ってほしい情報を知ることができるからです。
自分でWebなどで調べた情報では自分の知りたい情報しか目に行きません。
しかし会社説明会に参加することで会社側が知っていてほしい情報を知ることができます。
3つ目は、ミスマッチが少なくなる。
広告業界では特に過去の事例などを細かく説明してくれることが多いので自分が働くイメージができます。
なので就職してから「イメージと違った」となる可能性は下がると思います。
ほかにもメリットはたくさんあると思います。私は行った方がエントリーシートがスラスラ書けたので必ずいくようにしていました。

各文章に題名をつける

学生時代頑張ったことや自己PRなどに題名をつけていました。
そのほうが企業側に「こういうことについて書いているんだな。」と認識した上で読んでもらえるので理解してもらいやすいかなと思ったからです。
また書く際も題名があることでそれに向かって書くので内容にブレが生じにくいと思います。

最低でも2人に添削してもらう。

添削してもらう人数は多ければ多いほどいいと思います。私は基本3人くらいにしてもらっていました。
誰が読んでもおんなじ認識になる文章にすることを心がけていました。

文字数を気にせずに書いてから文字数に合わせて削っていく。

まずは文字数を気にせずにワードなどに書いてそのあといらない部分を削っていました。
最初から文字数に合わせて書くと文字数ばかり気になって内容のない文章になってしまうと感じたのでそうしていました。

 

提出したエントリーシートを印刷して置いておく

提出したエントリーシートを印刷してファイリングしていました。
グループ会社などに提出する際はなるべく違う内容になるようにしたり、エントリーシートが通った企業と通らなかった企業を比較する際などに利用していました。


私は会社説明会に行った日に志望動機は必ず書くようにしていました。
また、提出期限をわざと早めにスケジュール帳に書いてギリギリにならないようにしていました。
志望動機などが思い浮かばない場合はみん就やワンキャリの公開されているエントリーシートを見て参考にしてみてください。
毎日エントリーシートに追われて体力的にも、気持ち的にも大変だと思いますが無理のない程度に頑張ってください。