iPhoneで動画制作をしたときに気を付けた、二つの大切なポイント

  • LINEで送る
みなさん、こんにちは。マーケティングデザインでコンテンツ制作を行っている高橋です。主に自社のホームページコンテンツを中心に、マーケティングデザインのお客様のホームページ周りのコンテンツを作らせていただいております。どうぞよろしくお願いいたします。

2017年7月25日、26日、27日の3日間で、マーケティングデザインはSPORTEC2017に出展いたしました。ブースでの出店と、6つのセミナーを開催いたしました。これまで東京と大阪で自社開催のセミナーをしておりますが、他の地方のお客様となりますと出席が難しいこともあったと思います。SPORTECのような大きなイベントでは、全国各地のお客様に来ていただくことができ、そして実際に私たちがブログなどで発信している情報の感想を<生の声>として伺うことができて、私たちにとっても手ごたえを感じる内容となりました。

「ブログ読んで参考にしていますよ」「メルマガ楽しみにしています」など、貴重なご意見をいただきありがとうございました!

さて、今回のSPORTECでは、Facebookページを使ってリアルタイムに状況をレポートすることに努めていました。じわじわと再生回数も伸びているので、イベント会期中だけでなく、もっと息の長いコンテンツとして、フォロワーの皆様に見ていただくことができているようです。

 

リアルタイムに動画を編集する方法とは?

今回、展示会の開催期間中にFBページに動画をアップロードする方法として「1Roll for Business」と呼ばれる、iPhoneで使える動画編集アプリを使用しました。このアプリは、テンプレートにそって一コマずつ映像を撮影するだけで、編集された動画となって出力される画期的なアプリです。

20286725_1824183697597093_4089049095904398403_o

実際には、テンプレートにそって、その指示通りに1コマずつ撮影していくだけと非常にシンプルな操作性がウリの1Roll。まずは私たちが公開した動画をご覧になってみてくださいね。



いかがでしょうか? このようにしっかりと編集された動画がいとも簡単に完成します。

動画の撮影にあたり注意した点は?

撮影のときに注意すべき点を考えていきます。

1)テンプレの内容を事前に理解して何を撮影するか考えること

コンテンツを作る際は「何を作りたいか(最終ゴール)」と「そのためにはどうするか(ゴールまでの過程)」が大切です。きっとスポーツでもそうですよね。「タイムを後0.01秒縮めるためには筋力アップが必要だ」、という考え方と同様に、動画も同じくゴールに向かって必要な情報を収集していきます。

そのために「何が必要なのか」を事前に把握するために「コンテ」と呼ばれるいわば“下書き”を用意して、実際に撮影する前に構想を立てます。そうすることで、途中で迷うことがなくなって、スムーズに撮影現場を回せるようになります。今回は社内の小野寺にナビゲーターをお願いしての撮影でしたが、もしも「ユーザーインタビュー」などのお客様に協力していただくコンテンツでしたら、お互いの時間を無駄にすることがなくスムーズに撮影が終わるように事前の段取りはとても大事。

「段取り八分、仕事二分」という心構えで、何をどれだけ撮影するか、を把握しておきます。実際の絵コンテはこのようなものです(絵コンテはこちらからご確認ください)。

2)音の集音環境を考えること

展示会のような大きくて騒がしい環境だと、音を拾うのが一苦労です(それはプロでも同様です!)。
なので、私たちのような素人はピンマイクを使うか、静かな場所を選んで収録するようにしましょう。少しの気遣いで音声の聞きやすさが変わってきます。

それから、これは私の大失敗が一つありました。ピンマイクを使うときにiPhoneのジャックを確認する必要があります。iPhone7は、イヤホンジャックがないので、変換アダプタがないとマイクが使えません。ご注意くださいね‥!

まとめ

いかがでしたでしょうか? 本ブログでは、1Rollを使った動画撮影の際に気を付けた二つのことをお伝えいたしました。

マーケティングデザインのFacebookページに様々な動画がアップされていますので、ぜひこちらも併せてご覧になってみてください。それでは引き続きよろしくお願いいたします。

  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。