みなさまこんにちは、マーケティングデザイン制作部の藤林です。
Web集客の定番であるランディングページですが
一般的なWebサイトとランディングページとの
違いは何でしょうか。
ランディングページとは?
ランディングページ(LP)はコンバージョンを最大限に高めるためにデザインされたページで
1ページで完結しているのが特徴です。
コンバージョンとはWebページにおける最終的な成果のことで、目指すゴールによって異なります。
例えば、スポーツクラブのLPでも
・無料見学に来てもらう
・体験に来てもらう
・入会してもらう
など様々なゴールがあります。
LPの制作に入る前に、まずはコンバージョンの定義を決めておくことが必要です。
![](https://www.goodsalespromotion.jp/blog/wp-content/uploads/2019/08/1909_3-600x400.jpg)
コンバージョンは欲張らない
1つのLPで達成したい目標は1つにしておきましょう。
売りたい商品、サービスだからといって複数を紹介すると
訪れたユーザーは選択肢が多い故に選べなくなり、結果離脱してしまい、
コンバージョン獲得を逃してしまうことにも。
複数の紹介したい商品・サービスがある場合は
1つの商品・サービスにつき1つのランディングページを用意するのが良い方法です。
![](https://www.goodsalespromotion.jp/blog/wp-content/uploads/2019/08/1909_2-600x400.jpg)
心理的ハードルの低いゴールを設定する
LPを見て、このスポーツクラブいいな、と思った来訪者がいても
「今すぐ入会して1年間フルタイム会員になる」
といったボタンしかないとクリックするのに戸惑ってしまいます。
できるだけ心理的負担の少ないコンバージョンを設定することでユーザーは反応しやすくなります。
コンバージョンの一例を表にしました。
![](https://www.goodsalespromotion.jp/blog/wp-content/uploads/2019/08/1909_1-600x329.jpg)
心理的ハードルが低いほど、コンバージョン率が高くなる傾向があります。
設定したコンバージョンの種類によって、LPの内容・デザインも変わってきます。
まずはランディングページで何をしたいか、具体的に目標を決めることが大切です。
いかがでしたでしょうか。
情報を提供するのが一般的なWebサイトとすると、
ランディングページはユーザーに行動を起こさせるためのWebページということになるんですね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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