エリアマーケティングの三本柱の1つ「商圏のポテンシャルを把握しよう」

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hosono_2017-08-22皆さん、こんにちは。マックスヒルズの細野です。

エリアマーケティングという言葉は幅広く使われているところがありますが、
弊社では「集客に関わる様々なポイントでの現状把握をすること」と考えております。

何事においても大切なことですが、現状を把握した上で目標の設定を行い数値化することができれば、
現状から目標とするところまでに足りないギャップが見えてきます。
そこから具体的に何をしていくかという戦略を立てることができるのです。

エリアマーケティングにおいても把握しておきたい3大項目があります。
1:商圏の把握  2:顧客の把握  3:競合の把握  の3つです。

今回のブログではエリアマーケティングにおける3大項目の中の「商圏の把握」に焦点をあてて
お話したいと思います。

商圏が持っているポテンシャルを把握しよう!

皆さんマーケッターの方は「商圏を調べる」となると人口のバラつきはどのように推移しているのかとか、そこに住む人たちの新聞購読率がどうなっているかとかを調べたり、マンションが多い地域なのか、一軒家が多い地域なのかリサーチしたりしていかれると思います。

弊社でも商圏レポートを作成しますが、集客のご提案で特にチェックするポイントが2つあります。
それが「人口ピラミッド」「昼間人口と夜間人口」です。

ポイントを1つずつ一緒に見ていきましょう。

人口ピラミッドから見る商圏

こちらは品川駅中心に半径2キロの商圏で出した人口ピラミッドです。

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このグラフは5年間の人口の増減を示しています。
折れ線グラフが2010年の人口で、棒グラフが2015年の人口です。
棒グラフの人口を見ると、5年前の人口である折れ線グラフの山より単純に5年分上に移動していることが見て取れると思います。10年後には10年分、山が上にスライドしていきます。

このように棒グラフの人口が5年後、10年後どのように動くのかは容易に推測が可能なため、
皆さんの商圏範囲の人口ピラミッドがどのように変化していくかを考えながら分析していただくと良いと思います。

昼間人口と夜間人口から見る商圏

総人口数とはそこに住んでいる人のことであり夜間人口を指します。
夜住んでいても昼間はどこか働きに出ているとか、逆に商圏外から働きに出てきたりというように
人口数は常に移り変わりがあるため昼の人口と夜の人口は区別して考えていく必要があります。

昼の人口と夜の人口を比較したものが以下のグラフです。

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横軸が夜の人口を表しており、右に行けば行くほど夜の人口が多いです。
縦軸は昼の人口を表しており、上に行けば行くほど昼の人口が多いです。

右下グリーンのゾーンは夜の人口が多いエリアであり、いわゆるベットタウンと言われる住む街です。
そこに住んでいる人が多いので、世帯に対してアプローチする折込チラシやポスティングなどの媒体から集客につながる割合がまだある商圏と言えます。それに対して昼間の人口が多いエリアである左上ブルーのソーンでは、世帯にリーチするような折込チラシやポスティングをしてもあまり効果はありません。繁華性の高い街では広域にリーチできるような媒体を選択していく必要があります。

人口特性に合わせて、媒体の選定を行おう

こちらは媒体のイメージを分かりやすく表にしたものです。

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左下に自社の店舗を表し、商圏の範囲を赤い線で表しています。

足元の集客を行う場合であればポスティングや折込チラシと言った紙媒体が有効です。
もし昼間人口が多い商圏であり広域に広告をリーチしていきたい場合であれば電車の媒体を使ったりWeb広告と言った媒体を使うことが有効でしょう。このように商圏にあわせて媒体を選択することは集客における1つのポイントとなりますのでご参考ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今日は商圏のポテンシャルを把握するためのポイントとして人口ピラミッドと昼間人口・夜間人口のグラフについてお話させていただきました。ぜひ皆さんの施設の商圏がどのような特徴にあるのかを知っていただき集客の一助になりましたら幸いです。
本日は最後まで読んでくださりありがとうございました。

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