「よくある質問」~「検索エンジン対策ができているのですが、それでも広告は必要なのでしょうか?」など~

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こんにちは、マーケティングデザインの廣見です。今回も検索エンジン対策について、よくある質問をまとめてみました。ぜひ集客の参考になさってみてください。

Q:検索エンジン対策ができているのですが、それでも広告は必要なのでしょうか?

A:「検索エンジン対策ができているから、広告が必要ない」と考える方は案外多くいらっしゃいます。でも、よく考えてみてください。

検索エンジン対策ができていると言っても、GoogleもYahooも、収益の源泉は広告です。なので、人気のあるキーワードは必ず他社も狙っているので広告が出ます。

Web集客を開始するうえで、もっとも避けたいのは機会ロスです。お客様がチラシか何かを見てで自社の名前を知り、興味を抱いたのに、インターケットで検索したら自社が上位に出ていない!なんて状態を作っては残念です。検索広告を出していない場合、広告に出している他社が上位表示されます。これは敵に塩を送るとはまさしくこのことです。

さらに、広告でしたら競合他社の名前で広告を出す方法もあるのです。「ABCフィットネス」という施設名をセットして、競合の「いろはフィットネス」が広告を出すことだって、やろうと思えばできるのです。「ABCフィットネス」が夏のキャンペーンで広告予算を投下して大々的にチラシをまきますよね。そのチラシを見た見込み客は、もっと詳しく知りたいと考えてWebサイトを見に行くでしょう。そこで「ABCフィットネス」と調べたときに、広告を出している競合「いろはフィットネス」のページを閲覧してしまうことだって、あるのです。

せっかく看板やチラシを見てもらっても、検索で見つからなければ、残念ながら敵に塩を送るというかたちになります。

Q Web広告経由の問い合わせが160件ありました。さて、検索されたキーワード数はいくつあるのでしょうか?

A:検索キーワードは、人によって入力方法が違います。検索エンジン対策として、考えられるキーワードは、せいぜい自分がイメージできる範囲。たくさんレパートリーを考えても、それに沿ってブログを書き続けることはとても大変なことです。

検索エンジン対策と比較して広告は、色んなパターンのキーワードを考えて広告を出すことができます。

ちなみに、上記シートですが、Web広告経由のお問い合わせが160件ありました。検索されたキーワード数は99パターン。99パターンも検索エンジン対策で考えることは、どれほど時間も労力もかかって、しかも確実性がないことがお判りいただけるでしょうか。

Q:Web広告と検索エンジン対策はどう違うのですか?

A:Web広告と検索エンジン対策は、似て非なるものです。目的は、検索結果画面に御社の名前を出すことですが、そのプロセスがどうであるかの違いです。

リスティング広告のメリットは、安定した集客、スピード、狙ったキーワードに対する集客、あとはキャンペーンなど狙ったタイミングでの集客も可能になります。

ぜひWeb広告と検索エンジン対策の両方のメリット・デメリットを知り、使い分けていきましょう!

まとめ

今回は、検索エンジン対策の質問をまとめました。検索エンジン対策を考えるうえで、Web広告は必ず比較要素に上がってきます。しかし、それぞれのメリットがあれば、デメリットだってあるのです。

マーケティングデザインでは安定した集客をするために、そしてチラシに頼りすぎない集客をするためにも、Web広告をおすすめしています。PDCAを回しやすく、改善しやすいというメリットも、忘れてはならないポイントです。興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。(廣見)

 

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