皆さま、こんにちは。マーケティングデザイン制作部の藤林です。
ゴールデンウィークが終わる頃には
広告が一気に夏ムードになりますね。
夏服や水着をカッコよく着こなせる身体を
作りたい方が増え、フィットネス業界が
賑わう時期ではないでしょうか。
季節感をうまく使うと、購買意欲を高めたり即効性が期待できます。
ここでは、集客の成功につながる
夏を感じさせるデザインのポイントをまとめました。
季節感を表現する3つのポイント
デザインで季節感を感じる大きな要素は、色・写真・素材の3つ。
どれか一つを取り入れるだけで、季節感はコントロールできます!
これからの季節に欠かせない「夏感」を感じさせる要素を一つずつ見ていきたいと思います。
夏デザインのコツ1 “色”
色には心理的な寒暖があります。
暑い夏は自然と涼を求めるので、青や水色などの寒色系を使用することで、
人々の目を引くことができます。
![](https://www.goodsalespromotion.jp/blog/wp-content/uploads/2019/04/1904_02.jpg)
和の配色に多く見られる涼やかな・穏やかな色も、涼しげで惹かれますが、
フィットネスの広告では元気でハツラツとした、明るい色がおすすめです。
鮮やかな配色は人を活動的、積極的な気分にさせてくれるため、
彩度の高い、ビビッドな色は効果的です。
使いすぎると乱雑な印象になるため、白を基調としたり色を絞るとまとまりやすくまります。
また、補色やそれに近い色を合わせてコントラストを高めることで さらに目を引きやすくなります。
キャンペーンなど、特に注目してもらいたい部分に使うと効果的です。
夏デザイン・色の例
超絶COOL デオスカルプ シャンプー クール MARO
![](https://www.goodsalespromotion.jp/blog/wp-content/uploads/2019/04/1904_03-600x410.png)
見ているだけで涼しくなるような、ひんやり感のあるカラーが印象的。
Webならではの鮮やかなブルーを、黒とグレーで引き締めていて、とてもスタイリッシュです。
![](https://www.goodsalespromotion.jp/blog/wp-content/uploads/2019/04/1904_04.jpg)
夏デザインのコツ2 “写真”
夏を感じさせる風景といえば、海、入道雲、花火など…
背景に使うことで簡単に夏らしさを出すことができます。
それらを使わずに、夏を感じさせる要素として影があります。
真上から太陽が照りつけてできる、強い日差しによってできる影は、
とてもインパクトのある夏らしさを演出することができます。
![](https://www.goodsalespromotion.jp/blog/wp-content/uploads/2019/04/1904_05-600x205.jpg)
左の弱くぼやけた影に比べ、 右の写真は夏の強い日差しを感じさせます。
同じ人物写真でも、光と影のコントラストにより雰囲気が変わります。
夏デザイン・写真の例
キリンレモン
![](https://www.goodsalespromotion.jp/blog/wp-content/uploads/2019/04/1904_06-600x288.jpg)
直接の描写がなくても太陽の強い日差しを感じさせる、くっきりとした影がとても夏らしい写真です。
夏デザインのコツ3″素材”
夏らしいモチーフと言って思い浮かぶもの、
ひまわり、ヤシの木、ハイビスカス、スイカ、かき氷など…
イラストや切り抜いた写真をポイントで配置するだけで、グッと夏っぽさがプラスされます。
キャンペーンや特典など、目立たせたいところに配置すると楽しい雰囲気が伝わります。
![](https://www.goodsalespromotion.jp/blog/wp-content/uploads/2019/04/1904_07-600x383.jpg)
また、水滴や透け感といった加工も、夏らしさを高める方法として使われます。
見た目にも涼しげな爽やかさが、目を引きますね。
![](https://www.goodsalespromotion.jp/blog/wp-content/uploads/2019/04/1904_08-600x383.jpg)
夏デザイン・素材の例
スプライト
![](https://www.goodsalespromotion.jp/blog/wp-content/uploads/2019/04/1904_09-600x259.jpg)
たくさんの水しぶきがとても爽やかで、レンズにも水滴が付いている演出が
より涼しさを感じさせてくれます。
いかがでしたでしょうか。
季節感をうまく取り入れて、今から夏に向けた集客を始めて見ませんか?
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
お問い合わせはお気軽にご連絡ください。(制作部)