Web広告で失敗しないために知っておくことは?【Web広告にシフトするための効果的な3つのステップ(3)】

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こんにちは、マーケティングデザインの廣見です。

今回のブログでは、「Web広告で失敗しないために知っておくことは?」についてお伝えして参ります。

残念ながら「チラシから予算を割いてリスティングをしてみたけどダメだった・・・」と諦めてしまい、さらに費用対効果が下がり続けられている施設があることも事実です。
Web広告はチラシと違って手に取れる広告媒体ではないため軌道にのるのに時間がかかる事もあります。では最短で成功していくために知っておくこととはどのようなことでしょうか?
本ブログでご紹介いたします。

リスティング広告の成功法則は、時と場合によって異なる

サービスとニーズが多様化したことによって、店舗によりターゲットや広告予算やWebサイトや商圏や競合が異なっていて、「これをすれば成功する!」という手堅い方法がなくなっています。
すなわちケースバイケースで店舗毎に成功のパターンも異なりつつあります。異なるといえば検索キーワードが上位に表示される金額もサービスによって大きく異なります。

例えば(エリアによっても多少異なりますが)
パーソナル・・・
ホットヨガ・・・
フィットネスクラブ・スポーツクラブ・・・
テニス・スイミング・・・・だと100円のように大きく異なります。


ではどのようにして、リスティング広告のクリック単価が決まるかというと、

広告の掲載順位は、1クリックあたりの入札金額と品質スコアで決まります。
金額だけど決まると思われている方が多いのですがそれだけではありません。
品質スコアは1〜10の数値で高いほどいいです。
また品質スコアはというのは3つの要素で成り立っています。

検索されたキーワードと、実際の広告文に関連性があるか?や
GoogleやYahoo!は広告が収益の柱でもあるのでその広告表示された際のクリック率、また、広告をクリックした後に現れるLPも重要でそのLPに訪れてすぐ離脱しないか?表示スピードが遅くないか?スマホの場合タップして電話がかかるか?なども重要な要素になっています。

ちなみにwebサイトの速度はこちらのサイトから測定ができます。
0〜49点の場合ページの読み込みスピードが遅いので早急に改善するようにしましょう。
特にスマホで検索される事の多いスポーツクラブにおいてはスマホの表示速度が遅いと致命的になります。

まとめ

自社サイトに併せて販売専用のランディングページを持つ企業様によってもコンバージョン率は異なります。例えば、地方と都心では、都心の方が有利だと思われがちです。よく、お客様にも「地方だとリスティング広告の効果は期待できないのでは?」とご相談を受けます。しかしながら地方には地方ならではの特徴があり、例えば、かなりの台数の駐車場を用意できる分、広域からの集客が可能です。

マーケティングデザインでは、 フィットネス業界に対応したキーワードの選定など専門的に行っています。 リスティング広告の認定試験に合格しているスタッフのみが細かく設定する運用代行もおこなっておりますので、いつもでお気軽にご相談いただければと思います。(廣見)

 

 

 

 

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