申し込みにつながるリスティング広告を作る3つのポイント

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こんにちは、スポーツクラブ専門の広告代理店・マーケティングデザインの廣見です。Web集客のひとつとしてリスティングをされているスポーツクラブ様が増えてきた一方、なんとなくリスティングを出している…、あまりクリックされず申込みもない…という声も増え、ご相談いただくようになりました。
本記事では、申込みにつながるリスティングはどうやって作るのか?申込みにつながるリスティング広告を作る3つのポイントをご紹介します。

申し込みにつながるリスティング広告を作る3つのポイント
その1:キーワードを考える

まずリスティング広告に必要なものは、検索したときに表示される広告文です。

スポーツクラブ名や、サービス名だけではなく、みなさんの店舗をネットで検索する人が、入会しそうなキーワードを考えましょう。
キーワードの例として次のような候補を書き出していきます。

1.固有名詞:店舗名・インストラクター名など
2.サービス:スポーツクラブ・スイミング・テニスなど
3.サービスの代替キーワード:ダイエット・エステなど、サービスキーワードの代替になるもの
4.欲求キーワード:脂肪燃焼・くびれ・体幹トレーニング
5.プログラムキーワード:ピラティス・ボディパンプ
6.競合キーワード:競合店舗の名前・競合サービス名

このキーワードと入会が望めるエリアを組み合わせ、広告キーワードとして使用します。

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またエリアだけのキーワードだと検索される数自体が少ないのでサービス名だけのキーワードでも広告を出しましょう。

 

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このサービス名だけの「スポーツクラブ」を広告に出すと、日本中からの無駄なクリックが増えてしまいます。

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このように必ずエリア除外設定をし、忘れないようにしましょう。

 

申し込みにつながるリスティング広告を作る3つのポイント
その2:広告文を考える

その1で考えたキーワードを使って広告文を書いていきます。

広告文の文字数は見出し30文字まで、広告文は80文字までです。

この文字数で、詳しく知りたいな 、行ってみたいなと思ってもらえる
ベネフィットを2つ含む広告文を書きましょう。

ベネフィットの例
利便性:駅から徒歩○分・駐車場の有無・手ぶらで通える・入会が簡単など
機能性:スタジオの大きさ・ジャグジー・プール・スタジオプログラム数など
コスト:特典・値下げ・金額・キャンペーン期限・先着○名限定など

広告文は最低でも2つ用意します。
ひとつは価格訴求のもの、もうひとつは機能性訴求ものというように
どちらがより反応があるかを比較するため、顧客へのアピールポイントが異なった広告文を用意します。

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広告文を考える場合は、スポーツクラブ 東京…など「サービス+地域名」で検索し、他社の広告文をチェックし、自社の強みやベネフィットなどを考える際の参考にしましょう。

 

申し込みにつながるリスティング広告を作る3つのポイント
その3:最適化を行う~有料な見込み客に広告を出す~

リスティング広告は、キーワードを考えて広告文を出して終わりではありません。広告を出した後の最適化が申し込みにつながる広告となる重要なポイントです。

申込みに繋がる広告になるよう、日々最適化を行いましょう。
リスティング広告を出し、申し込みが多いキーワードがわかってきたら、そのキーワードを完全一致に設定し、確実に表示されるよう入札単価を高めに設定し、広告を出します。

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また、申し込みや問い合わせに直接つながらないキーワードは
除外登録を行い、広告を出ないようにします。

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ステップ2で作成した2パターンの広告文のどちらがより多く申し込みにつながっているかの比較や、クリック数が多い性別・コンバージョンが多い性別年齢を比較します。

女性が多いのであれば女性向けの広告文を新たに作成するなど、広告を出した後のユーザーの反応を見て、広告を最適化していきましょう。

 

まとめ

hiromi20170407いかがでしょうか?

広告文作成の段階から、キーワードを考え、ベネフィットを盛り込んだ広告文に仕上げ、最適化を行っていくことで、より申込みにつながるようなリスティング広告が出来上がります。

リスティング広告最大のメリットは、チラシと異なり、広告の効果が可視化されることです。

なんとなくリスティングを出している…、あまりクリックされず申込みもない…という状況を脱するために、3つのポイントを実践して、申し込みのあるリスティング広告を作りましょう!

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