こんにちは、マーケティングデザインの廣見です。今回は、お客様のところで広告のお話をしているときに、よく寄せられるSEO(検索エンジン対策)に関する質問をまとめてみました。
Q:検索エンジン対策とは?
A:検索エンジン対策は、一般的にはSEOと呼ばれています。これは、見込み客の検索するキーワードで上位表示させる対策のこと。例えば、「新宿 スポーツクラブ」「心斎橋 パーソナルジム」「品川 テニス」など、探してもらいたいキーワードを検索窓に入れて検索したときに、1ページ目や2ページ目などの目立つところに表示されるようにすることです。
Q:検索エンジン対策とはどのようなことをしますか?
A:マーケティングデザインを例に、具体策をお伝えしますね。
マーケティングデザインでも「スポーツクラブ web集客」というキーワードでお問い合わせいただくので、検索エンジン対策はもちろん行なっています。仕組みとしては、検索キーワードに対して求められている回答を、書くというのが検索エンジン対策です。例えば、「スポーツクラブ web集客」で検索していただいた場合1位〜7位までが当社の記事なのですが、例えばこのような記事を書いております。
ダントツにWeb集客しているスポーツクラブがしているリスティング広告とFacebook広告
もしスポーツクラブのweb集客という検索に対して、の答えにならないものが書かれていると、ランクが下がっていくというロジックです。
Q:良質なコンテンツとは?良質なコンテンツでないと、どうなりますか?
A:良質なコンテンツとは、調べている人への回答があるかどうかで判断されています。検索キーワードは、いわば市場からの問いです。それに答えることが大切なのです。
ただし、気を付けなくてはいけないことがあります。それは「正しい回答ができているかどうか」は検索エンジン(google)が判断しているものです。その検索エンジンの掲載順位を決めるアルゴリズムがあるのですが、時々アップデートがあります。
「少し前までは目立つところに表示されていて、お問い合わせもあった。でも、アルゴリズムのアップデートで検索順位がガタ落ちして、上位表示されなくなりお問い合わせも無くなった」というすごく不確定なものでもあるのです。
上記の画像は、実際にアルゴリズムのアップデートで閲覧者数が減った一例となっております。こんなに違いがあるのです。アルゴリズムの変化によって一気に問い合わせが無くなるってこともありうることなので、頼りすぎるのはリスキーです。
まとめ
今回は、検索エンジン対策の基本的な考え方をご紹介しました。検索エンジン対策は、コツコツとブログのようにWebサイトにコンテンツを増やし続けることが大切ですが、アルゴリズムの変化によって、掲載順位の変動があることは知っておきましょう。
検索エンジン対策だけを本気で実施しようとなると、相当な数のキーワードを押さえにいかないといけない結果です。ですから、当社としては、検索エンジン対策はもちろん大事ですが、いろいろなリスクも伴うので、検索エンジン対策プラスWeb広告を出すことをオススメしております。ご不明な点はぜひお問い合わせください。(廣見)