アメリカ最新トレンドをお届けします!スポーツクラブの未来とは?~Part1~

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みなさん、こんにちは!マーケティングを担当している原と申します。

今年もSPORTEC(スポルテック)が開催されました!
スポーツ業界最大の展示会として、多数の企業のブースで盛り上がるスポルテック。
ブースの他に、セミナーの開催も充実しているのをご存知でしょうか?

今回、アメリカのスポーツクラブ運営、最新トレンドをキャッチアップする為IHRSAのセミナーに2日間参加しましたので、セミナーの概要をブログで紹介していきます!

スポルテックはブースだけではない!セミナー開催も充実

今回、アメリカのスポーツクラブ運営、最新トレンドをキャッチアップする為、IHRSAのセミナーに2日間参加しましたので、セミナーの概要をブログで紹介していきます!

ブース展示のメインは「青海展示棟」で行われましたが、IHRSAのセミナーは「東京ビッグサイト・会議棟」で行われました。

今年は会場が2つに分かれていました。どこで何が行われているか、前もって注意が必要ですね!

SPORTEC(スポルテック)とは?

スポーツ設備・機器、フィットネス機器、スポーツ用品、健康器具、介護機器、サプリメント・健康食品、スポーツツーリズムなどが世界中から一堂に出展する、スポーツ・健康産業日本最大の展示会です。2020年に開催する東京オリンピックに向けて増加するスポーツマーケット、社会保障費の削減や高齢化に向けた健康増進産業の拡大、運動機能障害者や認知症患者に対応した介護ニーズの増加など、今後益々SPORTECの関わるマーケットは発展しており、国の進める経済政策の中でも、最も注目されている市場の一つです。

(引用) スポルテックオフィシャルサイト https://www.sports-st.com/hfj/outline/
(参考) スポルテック・セミナー     https://www.sports-st.com/hfj/seminar/

IHRSAとは?

IHRSAは「International Health, Racquet and SportsclubAssociation」の略。国際的なフィットネス協会となります。
毎年、IHRSAはアメリカで大きな展示会とセミナーが開催されています。スポルテックの国際版という感じのイメージだと思います!
世界中のフィットネスに関わる人達が集まり、展示会場にはマシーンのメーカーからプログラム、ソフトウェア関連と、スポーツ業界に関わる業者も集結するようですね。

IHRSA(International Health, Racquet & Sportsclub Association )の使命は、健康とフィットネス業界を成長させ、保護し、そして促進し、そして彼らがより成功するのを助ける利益をその会員に提供することです。IHRSAと所属メンバー(ヘルスクラブとフィットネス施設、ジム、スパ、スポーツクラブ、そして業界のサプライヤー)は、定期的な運動を通して世界をより健康的にするために尽力しています。

(参考)IHRSA公式サイト  https://www.ihrsa.org/
(引用)IHRSAとは?    https://www.ihrsa.org/about/

また、IHRSAはスポーツ業界における統計やトレンドレポートも発行しています。

海外から来日!最強プレゼンターが語る”スポーツクラブの最新トレンド”

今回のセミナーのすごいポイントは、海外の最新トレンドを伝えることができるプレゼンターの話を、日本で聞けることです!

セミナーには、IHRSAが誇る海外の人気プレゼンターの方々が登壇しました。

海外のスポーツ展示会は、渡航費も旅費も時間もかかるし、なかなか参加のハードルが高いですよね。
人脈がないと、日本でなかなか国外のスポーツ業界の最新トレンドをキャッチするのは難しい…

そう思うと、今回のスポルテック・セミナーは貴重な機会ですよね。

そんな最強プレゼンターが語る、セミナーの内容はとても刺激的なものばかりでした!2間に渡って計6つのセミナーが開催されました。

◆セミナープログラム:https://www.sports-st.com/hfj/seminar/

でも英語で話されても分からない…と不安になる方もいらっしゃるでしょう。ですが、その点はあまり大きな問題ではありません。
資料やスライドは英語でしたが、セミナー会場には、同時通訳の方がいらっしゃいますので、プレゼンターが1フレーズお話するごとに、日本語で解説をして頂けました。

①CRM、SNSマーケティング、ウェアラブル、デバイスヘルスマネージメントなどテクノロジーを通じて顧客との関係を強化する

 

【登壇者:Bill McBride 氏プロフィール】
Bill氏は、スポーツクラブやメディカルフィットネスセンター、公共施設や企業フィットネス施設などのあらゆるフィットネス施設分野で、経営指導と現場マネジメントの専門家として25年以上のキャリアを有しています。フィットネス業界の教科書的な役割を果たす書籍の著者としても積極的に活躍し、数社のフィットネステクノロジー会社の顧問委員や、The Medical Wellness Association (MWA)の教員The Medical Fitness Network (MFN)の顧問委員を担当するなど幅広く活動を行っています。
(引用)https://www.sports-st.com/hfj/seminar/

Bill氏のプレゼンで、HubSpot社が出しているレポートの抜粋が紹介されました。

【日本語訳】スマートに販売出来るようになる、75の気が付かなかったセールススキル

(※完全な英語翻訳ではありませんが、日本語でも補足しましたので参考にして下さい。)

  • 一時間以内の回答で、7倍の反応
  • 5分以内の申込書
  • 電子メールの件名に上限があると、回答率が約30%低下
  • タイトルは長すぎず、短すぎず、 3-4語 が良い
  •  3年生レベルの易しい文章のほうが、大学生のような難しい文章よりも 36%反応がよい
  •  50~125語が、メールの”スイートスポット”
  •  11-14の質問を狙う  etc..

といった結果が、分析によって得られたというレポートです。こちらはあくまで、HubSpot調査の中の結果ではありますが、このように、CRMといったテクノロジーを、スポーツクラブ運営にも活用することでメンバーの反応を数値で的確に分析し、改善PDCAを早く回すことが出来るようになります。

※CRMは、英語の「Customer Relationship Management」の略語。日本語では「顧客関係管理」といいます。

 


★HubSpotを活用して顧客との関係性を強化!詳しくはこちら⇒https://www.mk-design.co.jp/hubspot-partner

★CRMなどのシステムに対して興味がある方は「株式会社マーケティングデザイン」へ⇒https://www.mk-design.co.jp/


 

②デザイン、ブランドへの思い、そして文化を通じてThe TMPLを成功へと導いたビジネス構築の秘訣について

 

【登壇者:Leila Timergaleeva 氏プロフィール】
Leila氏は、ロシア生まれ法律の学位を取得した後、モスクワで法律関係業務に6年間携わっていました。フィットネス業界には、モスクワのGold’s Gymでセールスとして働き始めたのがきっかけで、わずか9か月後には、ダイレクターに昇格。ニューヨークでは、マンハッタンの高級住宅ビルで7つのフィットネスクラブを運営、その後、David Barton氏と知り合い、新設するスタートアップジム「TMPL」(テンプル) の運営に参画しました。オープン当初より1,500人の会員が登録をし、マスメディアの活用により、パーソナルトレーニングの売り上げで月間25万ドルの記録を生み出しました。
(引用)https://www.sports-st.com/hfj/seminar/

 

TMPL動画

 

1つの通りに何軒ものスポーツクラブが立ち並ぶ、NY、マンハッタン。
その中でも、TMPLはブランド戦略で、ファンという名の会員を集めています。

クラブをプロデュースしたのは、アメリカの有名なボディビルダーでもある「デビットバートン氏」。

インテリアの内装が、ただオシャレなだけではありません。ライトの色、鏡の傾きにも、筋肉や体が美しく見えるように理由、ロジックが存在します。

TMPLスタッフや、トレーナーの教育にも熱心で、会員メンバーに常に見られている意識、そしてパフォーマーであるという意識を忘れずに振る舞うようにと教えているそうです。

メンバーは、クラブに通って「理想としている自分」になりたいと思ってきています。素敵な自分になりたい、だから頑張りたいと思って、自己投資として、お金を払って通ってくれているのです。

そのようなメンバーが、TMPLのスタッフをみて「自分も、そうなりたい!」と思わせれるような、憧れの存在として振る舞うことができるかが重要性です、と説明してくれました。

③ブティック市場に自社ブランドと商品を取り入れるためのサテライト戦略とは

【登壇者:Paul Brown 氏プロフィール】
Face2Face Retention Systemの創設者のPaul氏は、1995年以来会員定着リサーチや実用的な解決策を生み出す現場最前線での、特筆したリテンション手法の持ち主として世界に知られています。Paul氏は、クラブ経営の優秀者に与えられる賞の受賞歴を持つクラブオーナーで、またクライアントから信頼もあるビジネスコンサルタントのキーノートスピーカーとして、また著名な作家としても活躍しています。
(引用)https://www.sports-st.com/hfj/seminar/

Paul氏は、スポーツクラブのトレンドとして今後、「ブティックスタジオ」が台頭してくるだろう、と話ていました。

◆ブティックスタジオとは?

ある専門分野に特化し、付加価値をつけたスポーツクラブを指します。プレゼンテーションの中では、乗り物で例えて説明がされました。

トレーラー(複合大型ジム):なんでも揃っている。ただ、駐車しようと思ったら難しい。
小型車(24Hジム)    :小回りと自由度が聞く。
クールなバイク(ブティックスタジオ):バイク好きが、高くても欲しいと思えるもの。

ブティックスタジオは、全員が全員ではありませんが、そのニーズがある特定の層に必ず響くそうで、
安売りキャンペーンなどは実施しないことが、ポイントだそうです。

下記のグラフを見て下さい。まだ割合が少ないですが、上から6番目であるピラティスをはじめとし、ヨガやボクシングといった専科型のブティックスタジオが今後は台頭し、グラフの上位と逆転するだろうと予想をしていました。

如何でしたでしょうか。
今回は「アメリカ最新トレンド!スポーツクラブの未来とは?~Part1~」をご紹介しました。

スポーツクラブ業界の市場規模が大きいアメリカのトレンドは、世界のトレンドとなってきます。

日本のスポーツクラブの未来への鍵が、アメリカにあるかもしれませんね。

今回のレポートが、スポーツクラブ運営に役立ちましたら幸いです。
次回は、Part2(2日目)のレポートをお届けできればと思います。お楽しみに!(原)

 


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